キャリア・コンサルティング・サービス(人財活性化事業)
現在、ITやコンサルティング業界における人材のいわゆる「業界離れ」が加速しつつあります。
これは、「3K」あるいは「7K」とも言われる過度にネガティブに強調をされた風潮による部分もありますが、現実に
「仕事の進め方が分からない」「仕事量のコントロールができない(あるいは最初から無理)」など、
技術者本人(個人)もしくは管理者、ひいてはマーケット(業界)が解決しないと今後ますます深刻となりそうな課題もまた事実として存在しています。
もう一つの傾向として、スキルを持った技術者・コンサルタントのフリーランス化が見受けられます。
フリーランスを一概に否定するものでは全くありませんが、その目的(理由)として、企業内の人間関係を嫌い、単純に当座の収入増を目的とした「会社離れ」が挙げられることもあり、この場合は単純に看過できません。
いずれの傾向も、結果的にスキル・品質・モラルの低下やコストの増大を引き起こす可能性が高く、極めて憂慮するべき課題であると認識しております。
HDCSは、この課題に「コンサルティング」という視点から取り組みたく考えています。
いわゆる単純な転職支援・斡旋ではありません。将来的な業界としての人材活性化、何よりも
「パイを広げる(個人の『枠』を広げる・総人口を増やす)」 「スキル・品質を高める」 「その気にさせる」
という視点で、個人あるいは企業のビジョンや目標の実現についてじっくり話し合い、その上で本当に必要な「次の一手」を見つける支援を致したく存じます。